週報20220514

先週書かなかったな。分かってはいたけれど、とても書ける状態ではなかった。心身ともに。というわけで先週分も合算して、思い出せる限り書き出しておく。

[オン]

  • オンラインミートアップ レポート執筆(途中)
    世界を飛び回って活躍するミュージシャンをゲストに迎えたミートアップのレポート。このレポートは何本か書いているけれどなかなかフォーマットに慣れない。とても丁寧にチェックしてくださるので手を煩わせないような記事を納品したいのだがなあ。ミートアップ自体は今回も面白かった。共感の嵐。
  • 某賃貸住宅入居者インタビュー×3本
    本当は連休明けにスパッと提出したかったけれど、アクシデントがあり週半ばまでずれ込んでしまった。一般の方に話を聞いているので当然ではあるのだが、10人、15人と話を聞いていれば超薄味のインタビューも出てくる。なるべく盛り上がった感を出したけれど大丈夫かな……そわそわしながら3本提出完了。
  • 学生座談会 執筆(途中)
    先日取材に行った座談会をまとめる。編集長(仮)が「今月のメルマガに載せたいんですよね〜」と言うのでちょっと急いでみてはいるが、本当に載るのか……?五里霧中だが取材した以上は公開できるようにがんばろう。前後編の2記事になる見込み。
  • 教材レビュー記事 校正×2本
    新鋭の教育メディアで編集者の方が産休に入り、しばしの代打。引き継ぎ資料片手に探り探り編集・校正をしている。今のところそこまでの難題にはぶつかっていないけれど、なかなかの曲者もあると噂には聞いている。本家が戻ってくるまでクオリティを落とさずに維持したいところ。
  • 教員向けセミナー情報 調査
    月イチの小さい作業だが、これも事情あって先月から私のボールに。「この情報見てる人いんのかな〜」と鼻をほじりながら(比喩)作業をしていたが、セミナー主催者から「紹介ありがとうございます!」と連絡が入り俄然やる気が出た。作業が安定してきたらコンテンツとしてのクオリティをもう少し上げたいなー。
  • 面談
    教育メディアのボスが半期面談をしてくれた。仕事が順調だろうがそうでなかろうが、関係性ができていようがいまいが、定期的にこういう時間を設けてくれる組織はありがたい。固定の組織に属していないからこそ、そう思う。話の中で「ルミさんはお優しすぎるので」と言われ反省。それは絶対によろしくない。寝ぼけず働こう。

[オフ]

  • GWだよ!よしもと漫才ライブ
    ももと和牛で漫才劇場デビュー。思ったよりも年季の入った劇場だな。連休だからか、地域柄か、客席はお笑いオタク一色ではなく年齢層も幅がありそうだった。初めて観た華山というコンビが面白かった。また観たいので名前を覚えておこう。ももは「自慢できること」。ワッハ上方やNGKも覗きたかったけれど、また次回。
  • 桂恩狸 噺家丸10周年落語会 〜恩狸・ふう丈二人会・爆弾!?〜
    大学のサークルの後輩でもある落語家、桂恩狸さんが入門して10周年を迎えたとのことで繁昌亭までお祝いに。学生時代の彼は、決して器用ではないけれど笑わせようという気概は人一倍あった。そういう人が芸人になるんだなあ。共演のふう丈さんはおそらく私と同世代。東京でまた観たい。恩狸は「狸賽」と「天神山」。
  • 芸歴25周年 桂歌之助やけくそ25日間 初日
    翌日にはサークルの大先輩、桂歌之助師匠の25周年落語会があるというのでツギハギ荘へお祝いに。10年近く前に東京での独演会へ伺ったきり、すっかりご無沙汰していたのに覚えていてくださって恐縮しきり。演目は「平の陰(手紙無筆)」と「胴乱の幸助」。キビキビとした動きに百面相の表情、漫画のようで夢中になって笑った。
  • 女房を質に、、、リターンズ 後編
    扇町para-diceの13周年月間にAmsterdamnedも出るというので久々に顔を出す。para-diceのスタッフ陣は変わらず友達のように迎えてくださったし、滝口とちからくんは胴上げをしてくれた。痩せよう……。Amsterdamnedは負傷したBa.たみおちゃんが欠席するも、2人でエモーショナルな演奏をかましながら飄々としていた。クール。
  • 「すべては、音楽のおかげ」平間至 写真展
    京都駅直結のアートギャラリーがあるとTwitterで知り、興味本位で足を運んでみた。思ったよりも展示数が豊富で、見応えのあるギャラリーだった。私は平間さんの写真が特別好きなわけではないけれど、平間さんの写真の何がすごいのか、写真家という仕事に必要な要素とは何なのかを知るには十分すぎる時間だった。
  • the seadays 2nd full album release party『再生』
    大阪をウロウロしていたらVo.渡辺にバレたので(最初から行く気だったけど)京都GROWLYの10周年祝いを兼ねて遊びに行く。the seadaysは今はメンバーの大半が正社員として働きながらバンドを続けているらしい。身なりが垢抜けて、それでいて一体感も増していて、少年漫画のシーズン2みたいだ、と思った。かっこよかった。

[移動]

今回の大阪滞在は、宿代をケチったのが何より良くなかった。この連休にして破格で取れた安宿は、川辺でアクセスも良かったものの、繁華街のすぐ裏手にあるため明け方まで乱暴なカラオケが鳴り響いていたし、禁煙室でも夜な夜な扉の隙間からタバコの匂いが入り込んでいたし、ベッドの脇の小さな窓は東向きらしく昼を過ぎると部屋が薄暗くなった。結局、外に出たら暴動に巻き込まれるんじゃないだろうかと想像しながら眠れぬ夜を過ごしたり、仕事が手につかず「昼なのに暗いなあ」と思いながら天井を見続けたりしてしまった。無駄、これは差し引きで大損。反省。

[備考]

新型コロナウイルスにかかった。最初の2日ほどで熱は下がり、ずっと部屋で仕事をしている。家から出ないことは私にとって常なので何も苦になることはない。外出仕事をキャンセルさせてもらった分、自分中心のルーティンが組めてむしろ快適だ。ところで、私と一緒に過ごした人たちはどうしているだろう。熱にうなされたり咳き込んだりしていないだろうか。私がアンカーならいくらでも養生するが、それで済まない病であることがひたすらに気を重くする。私だけが快癒し、大切な人たちが苦しむなどということがあって良いはずがない。私の病はまだ終わらない。

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