そういえば、一番初めの接点は中村一義が好きだということでした。いつだったか、イベントを組んでいる話をしたら「じゃあ中村一義を呼んでよ」と言われて、むちゃくちゃなことを言うなあと呆れたことを思い出しました。
互いの性分もあってあまり多くのことを話す間柄ではありませんでしたが、どこかで(妙な意味はなく)相思相愛のところがあるように感じていました。私だけでなく、取り巻きの多くがそう感じていたと思います。賢く、思いやりがあって優しい人だと思いました。少なくとも、言葉選びや伝え方の工夫においてはとても丁寧な仕事をする人でした。
そんな同僚が「自治体で働く」と言って会社を離れ、昨日から新しい職務に就いたそうです。離職の報に驚かなかったと言えば嘘になりますが、この7年間めったに主張をしなかった彼が制止を振り切ってまで、この先どこへ向かおうとしているのか見てみたくなりました。人の行く末が気になるなんて久しぶりのことでした。
退職の挨拶が社内のメーリングリストで回ってきました。締めくくりはこんなリンクで結ばれていました。
▼自分へのはなむけの歌
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND23315/index.html
文字を追いながら、思わず笑ってしまいました。勝手な相思相愛の情に基づいて、これは私に贈られた主題歌なのだということにしました。
チョコ喰って、がんばっていただきたいと思います。
