先日の取材メモをまとめ、不在者投票を済ませての出社です。買ったきり聴きそびれていたceroの新譜がとても良くて、リュックサックの重さが相殺できるぐらい気分が良いです。
仕事で知り合った方が私の大好きなミュージシャンと青春を共にした大親友だったり、近頃よくお世話になっている大学教授の教え子が縁の近いシンガーソングライターだったり…この頃の生活は、仕事のフィールドとプライベートのフィールドが少しずつリンクし始めています。思えば職人に関する取材・記事執筆も「家業を継ぐ」ことにまつわる大学の卒論から繋がっているような。あの時うまく編めなかった論説に再び挑戦するチャンスがこうして得られるとは。
我が社のボスが「仕事とプライベートの間に境目なし」という状況を理想とよく語るのですが、あながちバカにできなくなってきました。社畜とか仕事人間とかそういうのではなくて、どちらも私のフィールドのひとつに過ぎないのだから、一個人という括りの中でリンクすることもあって然るべし、というか。
リンクしつつあるベン図の輪がどこまで重なっていくのか、その中で私はどう立ち振る舞うのか。目の前の靄を晴らすには、もう少し手がかりが欲しいと思っているところです。
