plenty

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鎌倉に泣かされた後の別件とは、plentyの東京グローブ座公演でした。数年前にGRAPEVINEと共演したライブがとても良かったのですが、幼なじみの話によると鹿嶋の出身なのだそうで、妙に親近感が湧いたので観に行くことにしたのでした。調べてみるとバンド名も、私も高校時代によく行った喫茶店の名前からきているとのことでした。プレんティのジャンボパフェ、懐かしいなあ。

30分ほど遅れて着いた新大久保。新譜に合わせてオーケストラを従えた特別編成の東京グローブ座公演は既に始まっていました。係員の方に案内された席は前から2列目のど真ん中、vo.江沼さんの目の前でした。遅れて申し訳ない気持ちと、遅れても来てよかったという気持ちもありつつ、こんな特等席で改めてplentyが観られることをとても嬉しく思いました。曲の切れ目でそそくさと席を掻き分けていく私に気遣ってくれたのか(それとも偶然か)、小休止を挟んで次の新曲が始まりました。

そこからの時間はあっという間でした。時に語るように時に叫ぶように歌う江沼さんの声はホールに響き渡りました。曲が終わった瞬間、拍手までの1秒もない隙間の無音までが演奏のようでした。メンバーみんなが楽しそうに、渾身の力で演奏した最後の曲がとても素晴らしく、涙が出るほど感動しました。

今年はたくさん新しい音楽に触れた一年でした。新しい世界が広がるようで、新しい自分になるようで、出会うたびわくわくしました。締めくくりにplentyのこんなに素晴らしいライブを堪能できたことは、巡り合わせにしても幸いなことだったと思います。

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