週報20220402

今週はなんかワークスの記事がすごい連投されたけど今めちゃくちゃ激務というわけではないです。ああいうのは編集のタイムラグがあるので。今は凪。凪の間にやることがあると思うのだが、それを知るのは凪が嵐になってから。

[オン]

  • 金融教育 情報記事執筆
    2022年4月から高校の家庭科・公民科に導入される金融教育についての、いわゆるコタツ記事。コタツ記事を書くのは良いのだが(あまり好きじゃないけど)、知識ゼロの状態から書いているので、表現やら内容やらが果たして正しいのか迷いながら書いている。そして書いたところで誰かジャッジしてくれる人はいるのか……超不安。
  • 事例インタビュー 同席
    今年入社したばかりの新人が、右も左も分からないなりにインタビューを仕切っていた。えらい。あまり真面目にハイハイ言っていても疲弊するばかりなので、好き勝手やんなさいよ。若いんだから。と発破をかけておいた。さあインタビューが終わったので今度は私の番、記事化がんばります。
  • セミナー運営支援
    伝説の編集者みたいな人の講演会で、社内の編集者がこぞって聴講に群がっていた。しかし講演の蓋を開けてみると、口で語られるメソッド「以外」の要素が彼を伝説たらしめているのだと痛いほど分かる、とても残酷な講演だった。テスト当日に「全然勉強してなーい」と言いながら学年トップ獲る奴のムーブ。

[オフ]

  • 浅草演芸ホール夜席
    セミナーの現場で大ちゃんに誘ってもらい(感謝)、なけなしの2000円を握り締め浅草へ。トリの菊之丞師匠に惹かれて赴いたけれど、はん治師匠の新作がクリティカルヒット。こういうのがあるから寄席は堪らない、忘れていた。橘之助さんの粋曲もしびれた、と同時に紫文さんはもういないんだと思い出して寂しくもなった。
  • ネタして褒め合って最後にダメ出しを1つだけ言い放つライブ
    真空はもちろんのこと、ぱーてぃーちゃんも大好きなのでうれしいライブ。18時開演って間に合うか?と思ったけど根性で間に合わせた。よしもとのライブってネタも企画に取り込んじゃうし、意外と純粋なネタライブってないのかな?と思った。ユニークで面白いけど。きっ君がありえんほどキモ面白かった。真空はサワムラー。
  • うそみたいな設定のネタライブ 〜コーナーもあり〜
    私の好きなお笑い大喜利だ!最近のお笑い大喜利はちょっと疲れる感じがあったけれど、今回のはゆるくて面白かった。大自然ロジャーさんのMCも心地良かったし、大満足。チケットを譲ってくれた方に感謝。譲ってくれた後ふわっと解散してしまったのだけ申し訳なかったです(私信)。真空は脳年齢。出脳、何度観ても面白い。

[移動]

渋谷から銀座線に飛び乗り浅草まで一本。たわいもない話をしながら道玄坂の人混みをかき分ける。見失わないように、見失われないように歩く。人数分の連席が空いている車両を探す。人と連れ立って移動したのなんか、いつぶりだったか。気の置けない相手と喋ったり喋らなかったりして過ごす、うすぼんやりしたあの時間が妙に心地良くて、数日経った今もあの感覚を再現しようとする自分がいる。でも、一人ではできないのが悩みどころ。

[備考]

取材をして、打ち合わせを2本設定して、仕事のオファーも2つぐらいあって、今週は種蒔きの1週間。週報を書き始める前は自分がいつどれぐらい仕事をしているかあまり把握していなかったけれど、こうして定期的に書き出してみると少しずつ健全なサイクルが作れるような気がする。もうちょっと続けていきたい。健全なサイクルといえば、今週は本をめちゃくちゃ買った。ももが載っている雑誌と仕事に役立ちそうな2冊、曽野綾子と薄田泣菫の随筆も。いいかげん本棚を買うか。でも本棚置くところないんだよな。模様替えするか。でも時間ないんだよな……。

コメントを残す