
ワクチン、寒波、気圧と絶不調だった今週。こんなとき、みんなどうやり過ごしてるの。本当に知りたい。
[オン]
- 記念日コラム(4月分)
某スケジュール管理アプリでデイリーに掲載される「今日は何の日」を半年ほど書かせていただいている。もっと前倒しで計画的に進めるはずが、ぎりぎりで時間に追われるように執筆。せっかく編集部の方々が気に入ってくださっているのによろしくないな。毎月のお仕事なのでもう少しうまいルーティンを形成したい。 - 読者プレゼントページ(6月号)
某英語雑誌で紹介する学習参考書レビュー。かれこれ2年は担当しているだろうか。これももっと巻けたなあ。ルーティン系と、複数ラインのコミュニケーションが同時に発生する系は苦手なので、苦手なりに攻略法をいくつか試しているところ。もう一息で掴めそうなんだけどなあ、次回こそがんばるぞ。そのモチベーションはある。 - セミナー運営支援
今回の講演者の肩書には「学者」と付いていて、「ああ、”学者さん”っているのだなあ」と思った。世の中、いろんな人がいる。受講者の方々も熱心にメモを取り、食らいつくように質問をしていた。私はといえば、話を聞いている間はフンフンと頷いていたが、何ひとつ質問など思い浮かばなかった。圧倒的に知識が足りていない。
[オフ]
- 「DEATH DAYS」「生まれゆく日々(DEATH DAYSメイキング)」+舞台挨拶
ジャニーズ事務所を巣立った森田剛が長久允監督に直談判して作ったショートムービーに、大阪の漫才師・ももが大抜擢。M-1決勝進出が決まる前にオファー済みだったらしい。長久監督の先見の明すごい。しかしなぜこのテーマを扱ったのかな。この映画を飲み込んでは戻し飲み込んでは戻し、静かに反芻している。 - 東京グランド花月
今度は漫才師としてのももを観によみうりホールへ。東京グランド花月自体は定期的にやっているみたい。NGKよろしく、東京ではTVでしか見られないような芸人たちが漫才で沸かせる姿が見られて満足。ただ、最後の中田カウスが委縮しまくりの若手と絡むコーナーには閉口してしまった。圧がすごいんだもの。ももは決めごと。 - ネギゴリラのコネ寄席
ネギゴリラがあらゆる手を尽くし、地下ライブを沸かせる芸人、メディアの注目が集まる芸人、賞レース常連の芸人がミネルヴァに集結。最初から最後まで会場が割れそうなほどの大爆笑で幸せ。しかしネギゴリラはなぜこんな寄席を組んだのだろう……少し切ない。真空ジェシカはサービスエリア。 - コンボイ決定戦
真空ジェシカとケビンスのトークライブ(トークライブだったか?)。誰が本物の山口コンボイ(ケビンスのボケ)か、いろいろな対決を重ねた末に多数決で判断するという謎イベント。真空のことはずっと追っているけれど、時折まったく予想だにしないボケを不意打ちで繰り出してくるのでいまだ興味が尽きない。好き。 - OrganWorks「ひび割れの鼓動/ hidden world code」
以前、「談ス」で森山未來との共演を観て興味を持っていた平原慎太郎。彼の主宰するOrganWorksを初鑑賞したけれど、人間の身体の美しさを改めて感じた。筋肉、関節、皮膚、声帯、視線。身体に宿る一切の主観が排除されていて、物体としての人間が躍動していた。いやあすごい。どうすればあそこまで徹底できるのだろう。
[移動]
セミナー運営が控えている日に限って朝から体調が優れず、ぎりぎりまで家で休んでから出かけようと思ったら移動時間の逆算を見誤る大失態……30分の大遅刻をしてしまった。ダメな日は何をしてもダメ。幸い、チームの余裕を持ったスケジュール設定のおかげで運営に支障は出なかったけれど、気を付けなくては。到着した先で喫茶店に入れるか、少なくともコンビニに寄れるぐらいの余裕が理想。根がルーズなので。しかしどうして私はこんなにも気圧やら天気やらに振り回されなくてはならないのか。そっちのほうが問題という説もある。
[備考]
新型コロナウイルスのワクチンを打った。これで3回目になる。過去2回とも熱が出て倒れてしまったので、今回もそうなるのだろうと打ち合わせや外出の予定がない日を2日間確保し、食料と水分を買い貯めて、昼前に注射が終わるなり速やかに帰宅して布団に滑り込んだ。しかし待てど暮らせど弱る気配がない。夕方になってようやく熱が上がってきたが、それも37度台が半日ほど続いて、翌日の昼にはけろっとしていた。ああ、あれか。これまでの2回は辛いししとうが当たっていたのか。3度目にして辛くないししとうを引き当てたらしい。しかし拍子抜けだな……。