内省2015

 今年一番良かったライブは、と尋ねられてとっさに「夏に観た死んじゃうじゃんかのライブ!」と言えたら良かったのに、と少し悔いている新年59分前です。気の利いたこともろくに言えずごめんみんな。でもお世辞抜きに、あの日のあの一本がそれ以前と以降をはっきり分けたのは本当です。じゃなかったらろくに知らないバンドのスタッフワークなんか引き受けないよ。もっと観たい、もっと聴きたいです。来年もよろしく。

他に思い返すベストライブといえば、最前列で観たSAKEROCKのラストライブ。白いスーツの5人はさながらクレージーキャッツのようで本当にかっこよかったです。もう二度と観られないのだと思うと悲しくて悲しくて、声を上げて泣いていたらメンバーに凝視されました。おお恥ずかしい。奇跡のプラチナチケットを取ってくれた友人も結婚して、あの時間はもう戻らないのだなあ、と今になって思います。

それと、DREAMS COME TRUEのドリカムワンダーランド。あれをライブと呼んでいいのか分かりませんが、演出が想像の域をことごとく飛び越えてくることに開いた口が塞がりませんでした。「ここにいる人全員幸せにしてあげる!」という言葉が飾りでも何でもなかったのがすごかった。大切なパートナーがいたら連れて来たかったです。いたらね。ひとりぼっちでいることを久々に残念に思いました。

映画は名画座の『愛のむきだし』が最高に素晴らしかったし、芝居なら木ノ下歌舞伎の『三人吉三』が一番でした。サッカーはナビスコ杯決勝も気持ち良かったけれど、最後の最後で新井場徹に惚れ直した引退試合。立ち会えてよかったです。

インプットはとても豊かで、うれしい出会いも多く本当に幸せでした。ただその一方で、今年はイベントも打たなかったし、やる気のわりにアウトプットが甘かったと思います。思うだけなら誰でもできる。やるかやらないかが境目ですね。ダメでもともと、手足を動かして少しでも前に進むことを大切にしなくては。

以上、走り書きのような内省でございました。本当の内省は、こそこそ裏でやっておきます。ははは。

2016年が期待以上にうるおった年になりますよう。

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