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ものの見定めが苦手です。

長縄跳びで、縄が土についてスパンと音を立てるのを目で追うぐらいならまだ良いほうです。

たとえば、夏とか。今エアコンを使ってしまったら、いざ夏本番がやってきたときに堪えられないのではないか。もったいぶっているうちに夏が終わろうとしています。

あるいは、ふざけていい度合いとか。世の中には気を遣って笑ってくれる、ということもあるようで、笑ってもらえたと味を占めていると気がつけば笑っているのは自分だけ、ということにもなりかねません。毎日遊んでいた幼なじみにそれをやって「ルミちゃんきらい」と絶交宣言されたこともいい思い出、にはならないか。忘れられません。

雨宿りをした挙句、よりによって一番雨の強いときに表に出てしまった私はようやく着いた我が家でへたり込み、びしょ濡れのまましとしとと降る雨を窓から見つめました。

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