ああ、ついに躓いてしまいました。何度もよろけていたのでいつ躓いてもおかしくないと思っていました。今日だって踏ん張ることもできたのでしょうが、無理な体勢で持ち堪えることを選ばなかったのは私の意思だったと思います。
あのまま無理な体勢を繰り返していれば、そのうち自分の意思でハンドリングできず派手に転んで、捻挫か打ち身か、しなくていい負傷もしたでしょう。そう思えば、自分の思いが通るうちに最小限のダメージで済ませられたのは不幸中の幸いとも言えます。
私はこんな思いをあと何度繰り返すのでしょうか。これからも様々な場面でこのデジャヴを体験するような気がしています。最期の瞬間にもきっとこういう逡巡があるんじゃないか、見たこともない景色ですがそう思っています。