ceroの新しいアルバムを聴いています。ceroをシティポップだと初めに言ったのは誰なのでしょうか。「シティポップ」と聞いてceroのアルバムを手に取った人があまりにもかわいそうです。これは私の知っているシティポップではありません。
シティ全景ではなく、シティの一角の路地裏までアングルがぐっと降りてきている印象を受けます。そこまで近付けば、もう同じシティポップでもジャズやファンクや、もっと近距離の音楽が濃い匂いを漂わせるので、上空からネオンサインを俯瞰するようなシティポップとは随分違ったものになるのでしょう。これは、これは、
難しいな。音楽ライターの人はすごいです。的確に、具体的に言い表すことが私にはできません。ライターはパッションではごまかせないロジカルな技術職です。ライターとオーサーは似ているようで使う脳も筋肉もまるで違う。
ただのファンとしてceroを楽しもうと思います。
