poem

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ポエム、という言葉を揶揄として使うのが流行りのようです。大抵のことは見て見ぬ振りをする私も、どういうわけかこれだけは許容できずにいます。

夢見がちで、感情的で、理想論に終始していて、妄想の域を出ない。そういう書き物をポエムと呼ぶようです。

いつからポエム=詩はそんな捉えられ方をするようになってしまったのでしょう。最小限の言葉で読み手の想像力を最大限に拡げ、あえて明言を避けることで核心を突く、そんな素晴らしい詩歌もたくさんあるのに。体面を汚したつまらない詩歌にも、その魅力を教えられなかった多くの国語教師にも腹が立ちます。

それはそれとして。夢見がちで、感情的で、理想論に終始していて、妄想の域を出ないことを言うと鼻を折られる生活はなんと息苦しいのだろう、と思います。本当のことだけを言って何が面白いのだろう、とさえ思います。

うーん。感情的だな。

ポエムという言葉が嫌なのは、私が夢見がちだからかもしれません。我がことを揶揄されているような心持ちになるせいかもしれません。夢見がちで何が悪い。そうやって一人称で言い返してしまいそうになる私がいます。

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