千葉県と茨城県の境目のエリアは俗に「ちばらき」と呼ばれ、互いを罵り合い続けてきた埋まることのない溝があるのですが、どこの県境にもそんなものはあるのでしょうか。私も高校時代は(千葉の果ての分際で)茨城県から越境して登校するクラスメイトを小馬鹿にしたものです。それでいて茨城のことも他人事ではなく、見知った街が取り沙汰されていると少し鼻を高くするのだから我ながらずるいものです。
千葉であって、茨城でもある。本当はどっちだっていいのかもしれない。大きな利根川を双方から挟み込む、水と緑の豊かな農村。茨城を馬鹿にしていいのはちばらきの私たちだけだと勝手に思っています。愛情もない者に馬鹿にされる筋合いはない。
鹿嶋出身のplentyがライブMCで「これだから千葉の人は!」と言うのを聞いて、妙に懐かしく思いました。彼らが活躍するのを見るたび、やはり私は少し鼻高々になるのです。
