the storm of first love

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初恋の嵐企画2days、観てきました。初日は今の初恋の嵐、二日目は12年前の初恋の嵐を見ているような気持ちになりました。あのまま今も活動していたら西山さんはこんな姿になっていたのかな、こんな風に歌ったのかな、と釘付けになる初日と、歌よりセッションやおしゃべりに夢中になって、とにかくはしゃいでいるステージを苦笑いしながらも愛おしく感じる二日目でした。

特に、GREAT3・片寄さんの歌う「Untitled」は目を離すことができませんでした。これだけ長く第一線で歌い続けている人の歌う「Untitled」は凄みが違うように思いました。また、9mm Parabellum Bullet・菅原さんの歌う「君の名前を呼べば」は原曲とは随分違ったものになっていましたが、それがとても良かったです。同じような歌い方でカラオケに甘んじるより、違った手法で同じぐらい陰気に歌うほうが本家には近いと思いました。そして両日とも出演した堂島孝平さんは両日とも、誰よりも一言、一音を丁寧に歌っていました。彼が言葉を発す一瞬一瞬をすべて見届けたい、という衝動に駆られました。

初恋の嵐は私(たち)にとってのクラシックになり得るのかもしれない、一瞬そう思いましたが、こんなクラシック嫌だなあ、と笑ってしまいました。そんな大それたことではなく、私たちはたださえない男たちの歌が好きなだけで、それでいいと思いました。

夢から覚めたような覚めないような気持ちで、朝の通勤路を歩いています。

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