curtain call

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夢って書き残さないほうがいいんでしたっけ。最期を看取る夢を見ました。

今はもうない実家で家族と過ごしている中、直前まで何事もなかったのに、兄が突然崩れ落ちました。これは、と思い救急車を呼びましたが「人がいないので」と冷たくあしらわれ、そのまま脈を計って家族で看取りました。

夢の中では兄がその役を担っていましたが、本当はまったく違う人を看取る話でした。かつて独りで亡くなった人のリプレイを演じていたつもりでした。また助けられなかった、という思いと、最期が独りじゃなくてよかった、という思いが残りました。

しばらくして、倒れていたはずの兄が起き上がり私のところへ来て「いろいろ様変わりしていて寂しかった」と言いました。いわゆるゾンビというやつでした。このリプレイ劇のカーテンコールのようなものなのだと思いました。そりゃあ変わるよ、だからたまには帰っておいで、と伝えましたが兄は寂しく笑っていました。あちらの世界にはあちらの世界なりに思い通りいかないルールがあるのだろう、と思いました。何か一言、気の利いた言葉を返そうと思ったところで目が覚めました。

何となく忘れたくなかったので、まどろみながら携帯に一生懸命メモをとりました。何か意味のある夢だったのかは、私には分かりません。

兄は健在なので、勝手に死ぬ役を充てたことは申し訳ないと思っています。どうかお元気で。

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