stranger

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昨日から3回連続シリーズで、フィールドワークの基礎講座を受講することにしました。大学時代、民俗学や社会学を申し訳程度にかじっただけでまったくモノにすることはできなかったけれど、フィールドワークとか民族誌とか好きなんです。自分以外の人が何を考えどんな当たり前に囲まれて暮らしているのか、とか。

授業の最初にクラスで回されたのは紙袋いっぱいに入ったじゃがいも。そこから一つ取って、また紙袋に戻す。紙袋の中身を全部出してみて、自分が手に取ったじゃがいもを再び拾い出せるか?というワークです。大多数の中のひとつのじゃがいも=a potatoではなく、自分のじゃがいも=my potatoになる。対象を自分のもの、自分と関わりのあるものとして見ることがこの分野の研究では重要なのだ、ということでした。

あともう一つは、一見すべて同じように見える何の変哲もない日常を時間をかけて定点観測してみると、振り返って客観視したときに意外な発見が得られる、というもの。これはまさに私も思っていたことでした。

毎日同じ、目立ったことなんてない。私もそう思っていました。けれどこうして前日(あるいは当日)あったこと、思ったことを毎日制約なく何でもいいから書き残す、ということをしていると、意外と毎日いろんなトピックがあるものだなあ、と気付かされます。そして後々これをまとめて読み返すと「ああ、この頃はこんな事に興味があったのか」「この頃はどことなく不機嫌だな」なんて他人様を観察するように、当時の自分が見えてくるような気がするのです(まだ始めたばかりだから分からないけれど)。

自分を自分のストレンジャー(異人)に仕立て上げ、自分を面白がる。たぶん、このブログはそのためにあるんじゃないかなあ。意味不明ですかね。

とにかくおもしろかったです。あーあ、学生時代もっとしっかり勉強しておけばよかった。

「ハンサム★スーツ」と「Smoke」は観てみようと思います。メモ。

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