Ongaku-no-Jikan and me

夢のような時間を経て、抜け殻になっているうちに10日以上経ってしまいました。当日までに書けなかったもう一つの記事を、遅ればせながら今書こうと思います。

私が大学時代、千葉から東京へ出るのに何度も乗った中央・総武線。電光掲示板に書かれた行き先は「三鷹」でした。三鷹の駅へ降り立ち、南口からまっすぐ伸びた商店街を歩いていくと、右手の建物の地下におんがくのじかんがあります。

話は遡り2年前の震災後のこと。「ricca」のリツコさんと岩手のツジヤマガクさんという2人のミュージシャンが物資による支援活動を行いました。リツコさんが東京の知人友人に物資を募り、ガクさんが自家用車で東北を周り物資を届けるという、ごく小さな、ごく個人的な支援活動でした。私もリツコさんへ物資を預け、ガクさんにその役目を託しました。

そんな縁で知ったガクさんがその後東京でライブをするというので会いに行くことにしました。それが三鷹・おんがくのじかんでした。そこは薄暗くて、小さくて、照れるほど出演者との距離が近くて、けれども何だか安心できる、不思議な場所でした。楽しい夜だったことを覚えています。

ひねくれつつも嘘のない言葉をTwitterにポツリポツリ呟くマスターの菊池さんと、おんがくのじかんで面白いイベントをたくさん開催するイベンターのKIASMAさん。訪れた日の思い出も相まって、「おんがくのじかん」は何だか気になる場所として長く私の記憶に残っていました。

10回目の「友の会」を開催するにあたり、大掛かりな企画にすることもできたと思います。けれど私なんかのスキルで10回目だと浮かれても仕方がない、特別なことをしたくはありませんでした。まだまだいろんな人、いろんな場所に会いたい。そんな気持ちもあり、ならばと最初に思い浮かんだおんがくのじかんにお願いすることにしたのでした。

結果、たくさん助けていただきました。Web告知もチラシの折込も魚肉ソーセージの配布も快くご協力いただきました。KIASMAさんの受付は丁寧で、来場者の皆さんも気持ちよく過ごせたのではないでしょうか。何より、今回のイベントを面白がってくださったこと、とっても心強かったです。

今回のイベントの成功はおんがくのじかんという会場のおかげでもあると思っています。一緒にイベントを作ってくれてありがとう。終演後のよく冷えた黒ラベルの小瓶、とってもおいしかったです。

>> 三鷹 おんがくのじかん

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