Best Hit U☆A

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宇宙遊泳のワンマンライブを観に渋谷屋根裏へ行ってきました。大学の先輩で、日頃から従兄弟のお兄ちゃんみたいな感覚でお世話になっていますが、ほんとに今一番大好きなバンドです。

ワンマンは一昨年の秋以来二回目。今回の話を聞いてそれはもうとってもとってもうれしかった。…いえ、正直言って不安で不安で仕方なかったです。一度目のワンマンは人も集まるし気合いも入るけれど、二回目は集客も内容もさらにハードルが上がる。しかもキャパシティを広げてきたな、一体どういうつもりなんだ、と。

けれど、蓋を開けてみればたくさんの人。友だちいっぱい来てるじゃないの!屋根裏のフロアが混み合っていて、全員が宇宙遊泳を観るためにここへ来ている。なんだか自分のことのようにすっごくうれしかったです。

「ムーンライト」から始まり、「瞬間世界」で終わる。アンコールは「カレーライス」と「ふるさとのうた」で全21曲、かな?歌っても歌ってもまだステージを降りないし、降りたと思ったら次に出てくるのも宇宙遊泳。何これ。

どういうわけか最前列で観てしまったのだけれど、音がシャワーのようで、頭から全身にそれを浴びるような感覚でした。もちろん最前列だから音は大きいものの、どぎつくはなくて、ふわっと浴びる春の霧雨のようなもの。

二部制の前半ラストの新曲「なにもない」。「なにもない、ことはない」というサビがとても印象的でした。じわわーんと染み入って、演奏が終わってからもじわじわとこみ上げてくる感動の余韻に浸り続けていました。後半には前身となったバンド「まほろば」のvo.つくたさんを呼び込んで「ふたりで帰ろう」「ナツモヨウ」。もう観ることはできないと思っていたまほろばの、中でも大好きな2曲が聴けました。ステージの足りないピースが埋まった感じ。ああ、これがまほろばなんだ、これが完成形なんだ、って思いました。泣いてしまった。

けど、もしこれを先に観ていたら今ほど好きになっていなかったかもしれません。宇宙遊泳は今やまほろばの代わりではなく、まったく別のバンドなのだと思います。少なくとも私はそう思いました。

今感じているのは、ライブが終わってからずっと続いているこの熱にうかされたようなぽーっとした感じ。形のない、言葉にならない幸せな余韻がずっと続いています。ふしぎー。あと数時間で仕事だけれど、この幸せな余韻があればがんばれる気がします。観に行ってよかったです。ありがとう。

さ、日常がはじまるぞ。

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